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イースターエッグ

幼稚園の玄関のマリア様の前に今月はイースターエッグが飾られています。

《イースター》

イースターとは、日本語でいうと「復活祭」です。十字架にかけられて処刑されたイエス・キリストが死後3日目に復活したことを祝うお祭りで、キリスト教においては最も重要な行事です。また、春になり、冬眠していた動物たちが活動し始め、枯れていた植物がよみがえってきたことを祝う、春らしいお祭りでもあります。

《イースターエッグ》               

イースターエッグは、鳥が卵の殻を破って出てくることを、キリストが墓から復活した出来事になぞられたものです。教会では復活祭において、復活のシンボルとしての色とりどりの卵をプレゼントし合います。これは、初代教会の時代、四旬節中は卵を食べることが禁じられていて、その解禁の喜びを表したという説があります。‘うさぎ’は、春にたくさんの子を産むので、恵み・喜びを表すとして復活のシンボルとされています