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校長ごあいさつ

ごあいさつ
 私たちのマリア幼稚園は、福祉・医療・教育の分野で世界的活動をするカトリック「マリアの宣教者フランシスコ修道会」を創立母体とします福岡海星女子学院によって昭和26年に設立されました。人口200万人福岡市都市圏南部に位置します自然いっぱいの学園です。
 約66000uの広大なキャンパスに、幼稚園と小学校と高等学校を併設しています。創立時シスター方は、真の幼児・児童・生徒教育のために、ヨーロッパ型の自然に囲まれた校地を福岡都市圏に探し求め、理想の地を見つけました。
 学院には隣接する老司池を抱くように二つの森があります。その一つ「ガイアの森」はカブトムシや栗など自然の宝庫で、こども達の大好きな教育活動の場となっております。こどもを育む三つの環境(神さま・自然・人々)がすべてそろった本園で、こどもたちはゆったりと時を刻んでいきます。

 マリア幼稚園の一日は、祈りに始まり祈りに終わります。神さま・マリアさまとお話しながら、ゆったりと過ごす、こころ豊かな生活です。
 本園の特色は、「モンテッソーリ教育」です。
 先生や大人が、「こどもに大人の知識や文化を教え込む」のではなく、「こども自身が誕生に際し、神さまから与えられたその子の存在をリスペクトし、その子が自立する営みを助ける(支援・援助)」教育です。こどもが、大人のリズムに合わせるのではなく、大人がこどものリズムに寄り添う教育なのです。
 20世紀初頭、マリア・モンテッソーリ女史は、「こどもは、生まれる前から自分を自発的に発達させるプログラムを内的エネルギーとして持っている」ことを発見しました。こどもたちは、内面から湧き上がる思いで、やりたい物・やりたいことに出会いますと、その活動に熱心に真剣に、全神経を集中させて取り組みます。何回も繰り返し取組みます。そして、満足したときに、自らその活動は終わります。この活動の連続により、充実感・達成感・満足感を得、自信を蓄え自立の道を歩みます。

 また、「幼稚園・小学校連携教育」「幼稚園・高校連携教育」も特色のひとつです。
少子化時代、子育て不安時代に対応すべく、縦割り保育・横割り保育と共に、隣接する附属小学校や高等学校との連携教育を進めております。
 年長園児は、附属小学校の先生から「科学教室」「絵画教室」で専門的な楽しい指導を受けます。英語活動は、幼稚園(JLT・ALT)と小学校(JLT・ALT)の協力で、専用の英語教室つくりやカリキュラムつくりを進めています。高校の国際教養コース(海外留学体験)の生徒も、ボランティアアシスタントとして一緒に英語あそびに参加します。
 また、高校のこども教育進学コース(将来 幼稚園教諭・保育士志望)の生徒が、幼稚園の諸行事に、ボランティアアシスタントとして参加します。お姉さん方と一緒にこどもたちは、大はしゃぎです。

 人の成長の過程で、教育学や脳科学の視点から最も注目したいのは、0歳〜12歳の時期だそうです。それは、この時期に人間の人格・人間性の根幹が形成されるからです。人間は誕生直後から2歳の誕生日を迎えるまでに、大人の脳の基本的構造の9割が出来上がるそうです。
 脳の働きには、人間の意識下のものと意識外のものがあります。前者は、思考や判断等で、後者は、呼吸や消化など自律神経系や内分泌系、免疫系をさします。脳の基本構造ができるということは、脳の対応部分の基本構造もできるということでもあります。
 脳と他の機能部分との間に、どれだけ多様な刺激があるか、それが、その後の人間が一生使う身体すべての機能部分に、大きな影響を与えることになります。そして、脳に対しての「身体的な刺激」「霊的な刺激」「知的な刺激」が、脳を活性化させ脳の働きを高めることにつながっていくと言われます。
 広大な自然に囲まれたキャンパス、カトリックの教え、モンテッソーリ教育・幼小高連携教育等、この三つの刺激を豊かに体験できます本園の教育・保育にご期待ください。
福岡海星女子学院
認定こども園マリア幼稚園 校長
山田 耕司