当サイトを最適な状態で閲覧していただくにはブラウザのJavaScriptを有効にしてご利用下さい。
JavaScriptを無効のままご覧いただいた場合には一部機能がご利用頂けない場合や正しい情報を取得できない場合がございます。

6月18日「持続可能な食文化の日」食育を行いました!

6月18日は世界国際デー「持続可能な食文化の日」です。

マリア幼稚園の給食を作ってくださっている「魚国」さんが、

年長のこども達に「たべものとSDGs」についてお話していただきました。

SDGsとは、「地球を元気いっぱいにすること」、 そのためにできることについて、

①ごみをすてない・へらす②食べ物を大切にする③エネルギーを使いすぎないという

3つのお話を聞きました。

ひとつ目は、ごみをすてないことについて、「かいじゅうステップSDGs大作戦」を

読み聞かせしていただき、ごみをすてないことが地球を元気にすることになることを学びました。

また、18日の給食メニュー、生わかめうどんのわかめについてもお話を聞きました。

わかめの栄養クイズに、子どもたちは興味をもって楽しく答えていました。

わかめはすべて食べることができ、その部分によって名前が変わることを教えていただきました。

実際に、生わかめ、乾燥わかめ、めかぶ、茎わかめを見せてもらい、手に取ってその感触の違いを

確かめることもできました。

2つめは、食品ロスやフードロスについてのお話を聞き、給食を残さないこともフードロスに

繋がることを学び、残さず食べようという気持ちを持てたようです。

3つめはエネルギーの使い過ぎの解消に、食品の地産地消も繋がっていることを学びました。

SDGs、こども達にとって少し難しい内容でしたが、分かりやすく教えていただきました。

これからも安心・安全に生活していけるために、地球を元気いっぱいにするために、

できることから取り組んで行きたいですね。

ご家庭でもお子様との話題にしていただけるとうれしいです。