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ステキな絵本講演会でした!

10月17日(金)曽根崎恭子先生をお迎えして、絵本講演会を行いました。

「絵本と遊ぶ・絵本で育つ」という演題でのお話で、あっという間の1時間でした。

子どもにとって絵本は楽しみであり、よい絵本は「楽しかったという思い出とともに

心に残り、多くの場合、それを読んでくれた人の印象とともに心に残る」ということです。

また、絵本を読んでもらうことは、乳幼児期の五感を刺激する実体験となる大事なこと。

受け身になりがちであり、強い刺激を与えるメディアは必要に応じて見るときにつけ、

終わったら消し、つけっぱなしにしないことも大切だとお話されました。

絵本の選び方や絵本での遊び方、絵本の力など興味深いお話をたくさん聞くことができました。

曽根崎先生から、「マリア100冊のことを、とてもいい本が選ばれていて素晴らしい。」と

ほめていただきました。これからも、子どもたちの感性や想像力を育んでいけるよう、

絵本活動に力を入れてまいります。10月末は読書週間でもあります。

ご家庭でも、秋の夜長、ぜひ読み聞かせの時間をもっていただきたいと思います。

読書は心の栄養です。こども達の心を豊かに育んでまいりましょう。