園について
園長あいさつ
園長 野口 美智子
ここに、子どもの未来をひらく環境があります。
マリア様の前で、静かに手を合わせ祈るこどもたち
お部屋では、モンテッソーリの「おしごと」に集中するこどもたち
園庭では、ボルダリングやそり滑りで元気いっぱい遊ぶこどもたち
えほんひろばでは、3500冊もの絵本や図鑑にワクワクするこどもたち
小学校・高等学校と併設した自然がいっぱいの広大なキャンパス
のびのび いきいき 笑顔いっぱいすごせる安心・安全な環境がこどもの未来をひらきます。
カトリックの女子修道会によって設立されたマリア幼稚園は、2020年に70周年を迎えました。2014年からは、認定こども園として0~5歳までのこどものかけがえのない「今」を大切に、きめこまやかな「未来をひらく環境づくり」に取り組んでいます。
園長 野口 美智子
創立者の精神
マリ・ド・ラ・パシオン
1877年、マリ・ド・ラ・パシオンはアシジの聖フランシスコのように、最も貧しい人々につかえるために、マリアの宣教者フランシスコ修道会を創り、インドで活動を始めました。この一粒の種は、世界に広がっていきました。
1898年(明治31年)、創立者はパリミッション会のコール神父様の呼びかけに「はい」と答え、熊本のハンセン病患者の救済のために5人のシスターを派遣しました。この時、本会の日本における福祉・医療・教育などの分野における活動が始まりました。
それから54年後の1952年(昭和27年)、本会はマリア幼稚園を高宮の地に設立しました。1964年(昭和39年)には、ここ老司の地に移転され、高等学校(昭和39年創立)・附属小学校(昭和43年創立)も併設されています。マリア幼稚園は、2014年(平成26年)には、「認定こども園マリア幼稚園」として新たなスタートをしています。
マリ・ド・ラ・パシオンの言葉の中に、「キリストが望むものは成功ではなく愛である」とあります。生きていくなかで最も大切なことは「隣人を自分のように愛する」ことです。
「愛をもって真理に向かう」の学院訓のもと、「地の塩・世の光」となるこどもたちを育てていければと願っています。
マリ・ド・ラ・パシオン
教育・保育について
愛を持って真理に向かう
あなた方は、地の塩である
あなた方は、世の光である (マタイ5章)
教育目標
生涯にわたる自己育成の基礎をつくります
・やさしく、思いやりのあるこども
・明るく、生き生き活動するこども
・自ら考え、進んで取り組むこども
6歳のわたし ぼく
卒園時に目指す基本的な資質・能力・態度を、「6歳のわたし ぼく」に描き、教育・保育活動の指標としています。
教育・保育方針
- 〇 カトリック精神を基盤とする人間教育
- 〇 豊かな個性を育むモンテッソーリ教育
- 〇 社会性・協調性を培う幼小連携教育
モンテッソーリ教育とは
イタリアのカトリックの医師で、教育者であったマリア・モンテッソーリ女史(1870~1952)が考えた教育で、世界中に広まっています。教師が「こどもに何かを教え込む」のではなく、「こども自身が自分の力で生きることを助ける」教育です。発達の過程における「敏感期」を重視し、自己選択活動を大切にしています。こどもたちは、モンテッソーリ教具を使っての「おしごと」が大好きです。
- ◆ こども自身が教具を選んで使うから・・・自主性・自立心が身につきます
- ◆ 自分が選び最後までやり遂げることで・・・喜びと自信を持つことができます
- ◆ 毎日積み重ねることで・・・明るく前向きな姿勢を育みます
- ◆ こども自身が教具を選んで使うから・・・自主性・自立心が身につきます
- ◆ 自分が選び最後までやり遂げることで・・・喜びと自信を持つことができます
- ◆ 毎日積み重ねることで・・・明るく前向きな姿勢を育みます
アクセス・バスコース
アクセス
福岡海星女子学院 認定こども園マリア幼稚園
〒811-1346 福岡市南区老司5-28-2 TEL 092-565-0951
バスコース
①春日・南福岡方面 ②春日南・那珂川方面 ③花畑・野多目方面 ④高宮・皿山方面
⑤大橋・塩原方面 ⑥柏原・長住方面
※スクールバスの停車場所・時刻につきましては、園が指定する場所・時刻となります。
※バスコースは年度毎に変更する可能性があります。
※乗車定員を超える場合、お断りする場合があります。
安全について
こどもたちを守る安心・安全がいっぱい
- ◆ ペイペイドームと同じ広さのキャンパス(約66,000平方メートル)お散歩も学院内でできます。
- ◆ 学院正門前に警備員が常駐し、不審者の侵入を許しません。
- ◆ 幼稚園内には各所に防犯カメラを設置しています。
- ◆ 学院内の駐車場が広く、送迎に安全・便利です。
- ◆ 防犯情報・天候による行事開催情報・スクールバスの運行情報等、幼稚園から保護者へのメールによる緊急連絡を活用しています。