４月２６日に、１学年は平和の旅で長崎の外海に行きました。今回の旅では、教会を訪れ、潜伏キリシタンと、信仰の尊さについて学ぶことが大きな目的でした。フランスからやってこられたド・ロ神父様は、私財を投じて教会を建設するなど、貧しい人々のためにすべてを捧げ、この地で生涯を終えています。外海地区の人々の信仰の深さと、その信仰が神父様によって守られたことを学べました。１学年全員で心を込めてお祈りし、「いつくしみ深き」を歌ったのは、本当に良い体験でした。お昼はさわやかな海風の中、皆でシートを広げ、会話を楽しみながらお弁当をいただきました。

１学年の交流を深めることができたとともに、カトリック学校の一員として、学び多く、有意義な一日となりました。