1年こども教育進学コース「ガイアの時間」
1年生の「ガイアの時間(総合的な探究の時間)」は、久留米信愛短期大学 学科長 椎山 克己先生をお招きして「幼児教育・保育の世界」の授業をしていただきました。 幼稚園教諭や保育士の役割、園での1日の流れ、それぞれの違い、保育者の大切さ等を学びます。
いつもする挨拶。なぜ挨拶をするのかを考え、こども達に挨拶の大切さを教える体遊び《お友達になっちゃった》をしました。本校卒業生が久留米信愛短期大学に通っています。今日は後輩のために授業補助をしてくれました。
新聞紙を使って簡単なおもちゃを作りました。これでどんな遊びができるでしょうか。考えます。
一つのおもちゃでも一人で、二人で、複数で…そして年齢に合わせた色々な遊び方を知り、試してみました。
保育者は人生の大切な時期、幼児期に関わることができる大切なお仕事です。子どもの成長のためにどう自分を活かすことができるのか。子どもを見る目、 子どもたちの発達に対する知識、子どもたちの発達を援助する能力、子ども達と共感できる心、子どもや保護者とのコミュニケーション、協調性…保育者に求められるものは多くありますが、1日で養うことはできません。将来、保育者になるためにこれからも様々なことにアンテナを張って学んでいきたい、そう感じた授業でした。