２年生は９月下旬に修学旅行に行ってきました。行先はシンガポールと北海道です。

シンガポールへは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、４年ぶりの訪問でした。創立６０周年を記念してのプログラムは、姉妹校であるハイシン・カトリック・スクールとの交流です。互いにダンスや歌を交換し合うエキサイティングな交流ができました。福岡海星女子学院高等学校とハイシン・カトリック・スクールは同じ基盤を持っており、互いの学校のルーツを学ぶことは大きな喜びでした。これからも、両校の友好関係が続くことを願っています。生徒たちは、また、マーライオンや様々な寺院を訪れたり、美しい夜景に感動したりしました。そして何よりもシンガポールのおいしい食べ物を味わって、よい思い出になりました。

北海道では、雄大な自然に驚きの連続でした。宝石のような函館の夜景や、富良野の見渡す限りのお花畑に、うっとりさせられました。有名な地区では海外からの観光客も多く、写真撮影の手伝いを頼まれた生徒もいました。北海道修学旅行における創立６０周年記念プログラムは、マリアの宣教者フランシスコ修道会札幌修道院のシスター方との交流です。シスターからお話をいただいた後、生徒が手作りした６０個のクリップや、記念の絵をプレゼントし、校歌を披露したところ、たいへん喜ばれました。北海道での食事は、海鮮料理や乳製品、スイーツなど、できたての料理を思う存分楽しみました。