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国際教養コース

The International Liberal Arts Course

1A 留学報告(ニュージーランド)

ニュージーランドに渡って約1ヶ月が経ちました。初めは日本が恋しく、時間が過ぎるのがとても長く感じられましたが、2週目からは学校が始まり、友達もできてあっという間に時間が過ぎています!!

今回のレポートではニュージーランドに来て驚いたことについて書きます。

1つ目は学校の授業で専門的なことを学ぶことです。日本では数学や国語など受験で必要な教科を中心に勉強しますが、ニュージーランドではスペイン語などの言語やビジネスについて学ぶことができます。私は数学、理科、英語、商業、音楽、ファッションデザインの授業をとっていて、例えば商業では会社や経済の仕組みを学びます。音楽では作曲やグループセッションも行います。また、ファッションデザインではリサイクル紙について考えたり、洋服をデザインしたりします。理科や商業は専門的な用語が出てくるので理解するのが難しいですが、現地の生徒に質問しながら楽しく授業を受けています!

2つ目は色々な人種がいるということです。私のホストファミリーはブラジル人ですし、友達のホストファミリーにもほとんどニュージーランド人がいません。学校にも多くの留学生がいて様々な国の人と友達になることができます。おもしろいのは、毎晩違う場所で中国や日本のマーケットが開催されることです。先日、ホストファミリーや友達と一緒に行ってみましたが、たくさん屋台が出ていて賑やかでとても楽しかったです!

3つ目は日本を感じる機会がとても多いことです。私が通う学校では、留学生の3分の1は日本人ですし、売店には寿司も売っています。モールにはラーメン屋や回転寿司店も多く、見る度になぜか嬉しくなります。道路を走る車の多くがトヨタや日産などの日本車で日本とあまり変わりません。

毎日新しいことを体験することができて嬉しい一面、日本の家族や友達が恋しくなることがあり複雑な気持ちですが、この貴重な1年を後悔しないように大切に過ごしたいと思います!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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