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2A留学報告(ニュージーランド)

留学が始まってから4か月と少しが経ちました。

「英語力が飛躍的に伸びているのを感じることができて自信がつき、現地の友達もたくさんできました!」と言いたいところですが…現実はそんなに甘くありません。自分では最初の頃と比べて伸びているつもりですが、実感する機会が少なく、特にスピーキング力についてはまだ自信というところまでは行っていません。最近は「今年中には帰国するんだから、今はとにかく恥ずかしがらずに頑張ってみよう」と考えるようにしていますが、なかなか勇気が出なくて自分から現地の子に話しかけることができず、ほとんどの時間を日本人の友達と過ごしてしまっています。帰国まで5か月ほどなので焦ります。もちろん、成長したと感じる点もあります。1つは授業についていけるようになったことです。理科やビジネスの授業内グループ活動で、段々自分の意見をみんなに伝えられるようになってきたので自身の成長を感じられていてうれしいです。さらにassessmentと呼ばれる各教科の単位をもらうことができるテストやレポートなどで良い評価がもらえるようにもなりました。もう1つは英語での会話に少しずつ慣れてきたことです。初めの頃は友達やホストファミリーが言っていることがわからなかったら笑顔でごまかしていましたが、最近は聞き返したり、わからないことを調べたりしています。また、会話の途中の相槌で「That’nice!」「No way.」などを使えるようになってきて、英語で話すことが楽しくなってきました。

4月にはschool ballと呼ばれる学校主催のパーティーがありました。基本はYear12,13の生徒だけが参加できるのですが、同じインターのYear12の子に招待してもらって参加することになりました。参加する生徒のほとんどが先輩で緊張してましたが、みんなフレンドリーですごく楽しめました。DJの音楽に合わせてみんなで踊ったり、ベストドレス賞やベストカップル賞などの授賞式で盛り上がったりして、人生で1回しかないであろう貴重な経験を精一杯楽しむことができました。
5月は色々なところに行きました。ホストファミリーと一緒にPIHA beachというところに行ったのですが、砂浜が黒く不思議なビーチでした。なぜ黒いのかというと、近くの火山の影響で砂に多くの砂鉄が含まれているからだそうです。日本にいたら知る機会がなかった新しいことを知ることができてすごくわくわくしました!!月末には友達と一緒にRainbow’s Endという遊園地に行きました。アトラクションの数はそこまで多くないですが、激しさは日本とは比べ物にならないくらいすごかったです。

このように4月と5月だけでもたくさんの思い出を作ったり、新しいことを経験したりすることができました。残りの期間でどのようなことを経験できるのかすごく楽しみです!日本に帰ってから家族や友達に成長した姿を見せることができるように、そして留学生活を悔いなく終わらせることができるように、精一杯頑張ります💪

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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