1年「子ども探究(総合的な探究の時間)」
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福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科の赤間 健一先生をお招きして、こども教育進学コースの1年生に「子どもの発達とこころの援助」のご講義をしていただきました。
最初に心理学について考え、自分がイメージする子ども、子どもはどんなことができるのか、何に興味があるのか等について考えます。
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「子どもに関わる上で、心理学を学ぶことが必要なことを知りました。心の支援・援助をするためには、ただなぐさめるだけではなく、その後を自分で整理できるようになるために共感して受け止め、否定しないことが基本だということを学びました。具体的に褒めたり、叱ったり、時には言い方、伝え方を変えて、関わっていくことが必要だと感じました。」ある生徒の感想から
保育者を志す者にとって心理学を学ぶことは、必要なことです。子どものこと、子どもの気持ちが分かる保育者になるために、さらに心理学について学んでいきたいと感じました。