いよいよ留学最後の月となりました。来た頃は、何もかも初めてだらけだったのに今では、何をするにも“最後”となりました。たくさんの人にお別れを言うのは、とても悲しく辛いことですが、この1年助けてもらい、仲良くしてもらったことに大感謝です。

　5月は、ホストマザーの妹の結婚式に参加するため、Wisconsin に行きました。テキサス州から車で17時間ほどかかりました。車内でもホストブラザーと楽しく過ごせたのでよかったです。結婚式は、春をイメージした形となっていてとても可愛らしかったです。次の日には、シカゴに遊びに行きました。何もかもがとてもキラキラしていてまるで映画の世界にいるようでした。アメリカ五大湖ミシガン湖も訪れました。とても大きく海のようでした。ダウンタウンダラスにも訪れ、ケネディ大統領が暗殺された場所に行きました。友達家族とチュービングにも行きました。初めての経験で最初は、苦戦しましたがとっても楽しかったです。そしてそして、プロムにも参加をしました。友達と髪やメイク、ドレスなどを準備して行きました。ミュージカルをテーマにしており、いろいろな劇場やユニークな人がたくさんいました。すごく楽しい時間を過ごせました。学校では、ファイナル試験が行われました。学期末、学年末のテストです。私にとっては、アメリカの学校での最後の試験なので頑張りました。試験の週には、学校にカバンを持って行くことが禁止され、筆記用具とChromebookのみが許されました。カバンを持ってきてしまった生徒は、学校に入る前に没収されていました。最後の学校で問題を起こさないように取り組んでいます。ダンスのファイナルでは、発表会をしました。保護者や知り合いを呼んで発表し、大成功に終わったのでよかったです。そして、最後の日には私の友達やホストファミリーが大きなお別れパーティーを開いてくれました。たくさんの人が来てくれ、たくさんの飾り付けがされていました。みんなには、とても感謝でいっぱいです。今まで自分に何も自信がなかったけど、みんなに愛されているんだと感じました。

　この留学を得て、自分に自信を持つことができ、たくさんの人に感謝をすることができました。英語力はもちろん、人としての成長もできたのでよかったです。この経験を活かし、将来羽ばたいて行きたいです。