2年「子ども探究(総合的な探究の時間)」
福岡女学院大学 人間関係学部 子ども発達学科の高原 和子先生をお招きして、こども教育進学コースの2年生に「からだを使った遊びで育つもの」について考え、学びました。
園児の時、小学校の時に好きだった遊具を思い出し、園や小学校にはその時期の発達にあった遊具が準備されていることに気づきます。
子どもの現在の現状や問題点、遊びによって何が育つのかを考え、どの時期に何をしたら良いのかを知ることができました。
身近にある「新聞紙」を使って、素材遊びを経験しました。一枚の新聞紙を投げたり、丸めたり、伸ばしたり、ちぎったりして、たくさんの遊びができます。
高原先生のご講義を通して、子ども達は少しずつ段階を経て、遊びの中で、楽しみながら運動能力を身につけ、運動を通して身体能力、知性、社会性が養われていくことが大切であることを学ぶことができました。
子ども達の挑戦しようとする気持ちを後押しすることができるように、子ども達を認め、励まし、温かく見守ることができる保育者になりたいと思います。