「ピアノ」は、レベル別にクラスを2つに分け、それぞれのグループを2名の教師が指導しています。海星では1人1台のピアノが使えるため、初心者でも経験者でも安心して力を伸ばせます。楽譜が読めない1年生も片手から始め、今は両手を使って少しずつピアノを弾けるようになりました。

ピアノのテストは毎回、発表会形式で行われます。人前で歌ったり、弾いたりすることは緊張しますが、3年間経つと、自然と人前に立つことに慣れてくるようで、それが自信へとつながっていくようです。海星のこども教育進学コースでは、現場に出た時にも困らないように高校生のうちから経験を一つひとつ積み重ねていきます。