分散参観3年生理科
学年ごとに分散して1月の授業参観と学級懇談会が行われました。
3年は理科の「科学の広場」の学習がありました。
めあては「浮沈子とピカピカ10円玉を体験しよう」です。
実験1はペットボトルの中に入れたプラスチックの金魚2匹を時間差で沈めるというものです。
見えない糸に引っ張られてプラスチックの金魚が沈みます。不思議な現象に子どもたちだけでなく参観されているのお家の方も興味津々です。
実験2はケチャップ・マヨネーズ・水・レモン汁・醤油・タバスコの中で10円玉をピカピカにする調味料はどれか調べました。
「どれが一番ピカピカになってる?」「けっこうきれいになるね。」
どのお家にもある調味料で,10円玉がきれいになっていくのが面白かったです。一番早くきれいになったのはなんとタバスコでした。きれいになるのは「酸」の力ですね。結局水以外,10円玉はきれいになっていきました。
どの実験も中学校の化学のレベルのものです。「浮力」や「化学反応」という言葉は出てきません。子どもたちの「不思議だな」を楽しみながら学ぶ,それが海星小学校の「科学の広場」です。